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骨格診断のプロ診断でわかること!私がシャツを着るとダサい理由とは

投稿日:2018-10-06 更新日:

こんにちは!ayakaです。

パーソナルカラーと骨格診断をプロに見てもらったら、こんなことがわかったよ!というハナシのつづきで、今回は骨格診断編です。

パーソナルカラー編はこちら▼

骨格診断というのは、ざっくり言いますと人の体型を「ストレート」「ナチュラル」「ウェーブ」の3つに分類して、そこから似合う洋服のカタチやイメージを知る、というものです。

太っても痩せても変わらない「骨格」こそが実は服選びで重要だなんておもしろいですよね。
詳しく知りたい方は、ぜひ「骨格診断」で調べてみてください!

 
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骨格診断のプロ診断でわかること

骨格のタイプ

まずは「ストレート」「ナチュラル」「ウェーブ」のどれに当てはまるか、または近いのかを診断してもらいます。

骨格診断はただ見た感じだけではなくて、"関節の大きさ"、"肌の質感"なんかも触って総合的に判断するんですよ。

わたしの場合は、まず絶対にないのが「ストレート」。
そこはさくっと切れたんですが、プロの方でも「ナチュラル」と「ウェーブ」でものすごく悩まれていました。

結局、診断はウェーブ(ナチュラルミックス)とカッコ付きになりました。
ウェーブ:ナチュラル=51:49くらいのほぼ僅差って感じでしたね。

「ウェーブ」は華やかでソフトなファッション。身体にフィットして、薄く柔らかい素材が似合う。
「ナチュラル」はゆるくカジュアルなファッションで、ざっくりした素材が得意。

「ウェーブ」と「ナチュラル」に似合うとされている服なんですけど、イメージが全然違う方向なんですよね。

どっちのスタイルもOK!ということでもないんです。

・・・これは難しくなったぞ。

 

スタイルアップする洋服の形

しかし、そこはやはりプロ。
依頼者それぞれに合ったファッションのポイントを具体的に教えてくれます。

たとえば、わたしの例。

・腰位置が高め→着丈の短いトップスだとバランスが悪く見えるから苦手。少しだけ長めのトップスが良い。

・肩や鎖骨などの関節が目立ちやすい→身体にフィットしない少しゆるさのあるトップスが良い。

・上半身が寂しく見えやすい→胸元が大きく開いたり、シャープな襟のトップスが苦手。襟開きは浅めで、立体感や飾りの付いたトップス、またはストールやネックレスでボリュームをプラスするのがおすすめ。

どうでしょう?これなら服が選べますよね。

一般的に「ウェーブ」は着丈の短いトップスが得意とされていますが、わたしには当てはまらないようです。こういう人もいるってことで。

 

似合う素材・柄

似合う素材や柄も、骨格によって違うんだって。

えー柄も!?って思ったけど、言われてみれば覚えがあります。
顔がウスいから大きい柄に負けると思っていたけど、骨格のせいもあったんだね。

この項目も教科書どおり並べただけじゃなくて、

(柔らかい)綿生地」「ウェーブの素材ならナチュラルのこういう柄も大丈夫」などなど、ひとつひとつわたしに合ったアドバイスが添えられていました。ありがたい!

 
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苦手なデザインと素材

骨格診断でもやっぱり役立つ、苦手なほうのアドバイス。

わたしが苦手なデザインには、「かっちりしたテーラードスーツやトレンチコートなどシャープで飾り気のないデザイン」というのもありました。

ほんと、今までの人生間違えてた・・・💧
かっこいいイメージの服が好きでよく買ってたんですが、着たわたしはかっこよくないんですよね。

でもスーツやコートはまだマシで、特にシャツが全然似合わないんですよ。
素敵なシャツでもたちまちダサくなってしまいます。

ダサくなってしまったシャツの数々

・パリッとした白シャツ→×
・オーバーサイズの白シャツ→×
・ストライプシャツ→×
・デニムシャツ→×
・チェックシャツ→×
・ナラカミーチェで試着した胸フリルのシャツ→△(買わず)

襟抜きや袖まくりでなんとか着崩しても、×寄りの△。

なんで!?!?!?

とずっと思っておりましたよ。
コーデ本なんかじゃ必ず、白シャツは必須!誰もが持つべき基本アイテムって書いてあるのにね。

 

でも、骨格診断を受けてやっとわかりました。

パリッとしたハリのある素材も、カジュアルな綿100%の素材もどっちも苦手だし、シャープな襟のデザインも苦手だったんだーと。

似合わないのは相変わらずだけど、理由がわかったことでスッキリ✨

ノーカラー、かつ厚手のとろみ素材のものならわたしにもいけそうということもわかりました。

 

似合うデザインの詳細

この情報もすごく役に立ってます。

似合う・似合わない両方教えてもらえるので、この場合はどっちかな・・・ということがほぼないですし、雑誌などの切り抜きのイメージ画像も添えられているのでわかりやすいんです。

 

トップス

・ネックライン(Vネック、タートルネック、カシュクールなど)
・袖のデザイン(七分丈、ドルマンスリーブ、ノースリーブなど)

 

ボトムス

・スカートのデザイン(タイト、ティアード、フレアなど)
・パンツのデザイン(ワイド、カーゴ、クロップドなど)
・丈感(膝丈、ふくらはぎ丈、フルレングスなど)

 

似合うアウター・アクセサリー・ヘアスタイルのイメージ

アウターの素材・丈・ウエストの絞り具合や、ボリューム感。

アクセサリーはストール、マフラーなどの巻物や時計、バッグ・シューズも含みます。

ヘアスタイルはおすすめの長さや、スタイルはキッチリしていたほうが似合うのか、ラフなほうがいいのか。

こんなことまで教えていただけるんです。
似合うスタイル通りにするかどうかはともかく、自分に似合うのはこんな感じ、となんとなくじゃなく知れることは大きな財産です。

 

最後に

今回は「プロの骨格診断でわかったこと」をご紹介しました。
診断士の方によって診断内容は異なるので、一例として参考にしてくださいね❤️

パーソナルカラーも骨格診断も、プロにお任せすると自己診断では絶対にたどり着けない分析をしてもらえるということがおわかりいただけたのではないでしょうか?

 

最後に、気になるおカネのことも!

わたしが見ていただいた料金ですけど、パーソナルカラー診断と骨格診断をあわせてマンツーマンで3時間みっちり見ていただいて、当時(2年前)2万円弱
今確認したらけっこう値上がりしちゃってましたが・・・💦

どこのサロンも年々値上がりの傾向はあると思います。

当時の2万円でもけっこう悩む金額ではありましたが、似合わないものは避け、無駄買いのコストが削減できただけでも、すでに元は十分取れたかなと思ってます。

パーソナルカラーも骨格診断も基本一生変わらないので、これから年を重ねて体型が変わったとしてもずーっと使える知識ですよ。

男性の診断を受け付けているサロンもたくさんあります。
興味のある方は、受けて損はないと思います!

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