こんにちは!ayakaです。
8月11日(土)にお台場で行われた第1回東京花火大祭にチケットを買って行って来ました。
以前記事にもしてるんですが、書いてて楽しそうな花火大会だなーって行きたくなっちゃって。 目次 続きを見る
東京花火大祭2018!花火と米津玄師・市川海老蔵がコラボ!?穴場情報も
米津玄師のLemonコラボチケットを購入したので、限定のコラボうちわもいただけました。これも詳しくお見せしますね!
奇跡的な花火日和
開催当日、天気予報では「午後から雷を伴う雨」という花火大会的には最悪の予報だったんですよね。
しかし開催当日の朝10時、東京花火大祭のツイッターで「開催決定」の通知が。
雨と雷の中、震えながら花火か・・・と絶望的な気持ちになりながら、ネットで雨雲の動きをチェックしてたんですが、なぜかお台場付近の雨雲が消えていく・・・?
天気予報も「くもり」に変わりました。
なんという奇跡!✨
一応レインコートもバッグに詰め込みつつ、お台場に向かいました。
結局レインコートの出番は一度もなくて、ほぼ無風の絶好の花火大会日和。湿気はすごかったけど・・・
参加者ももちろんだけど、主催者や花火師さんたちがいちばんホッとしたことでしょう。
記念すべき第1回が延期や中止にならなくてよかったですね!
最寄り駅から会場まで
会場の最寄り駅は、ゆりかもめのお台場海浜公園駅。
ゆりかもめに乗り換えるときからすでにすごい人の量だったんですが、お台場海浜公園駅のホームはさらにすごかった。
誘導の方が「チケット持ってる人は⬆️、持ってない方は➡️」というプラカードを持って立ってるんですけど、その方が動いたり回ったりしてるのでどっち方向なのかめちゃくちゃわかりづらい!笑
わたし、見事に間違えて違うほうに行ってしまってました。方向オンチなのよ・・・
途中で気付いて、なんとか軌道修正して会場に。
駅にいるのはチケットを持っている方とない方半々くらいだったんですね。
うっかり人の波に乗っては危険です。
入場から着席まで
ゲートではチケットを見せて、簡単な荷物チェックを受けました。
来場者全員に渡される袋を受け取り、いよいよ会場へ。
ちなみにもらった袋の中身はこんな感じ。
熱中症対策に飴が入ってるのはいいアイデアですよね!
しかもこの飴すごい美味しいんですよ。リピート買いしたい。
ゲートを抜けてすぐ、Lemonコラボうちわの引き換え場所があったので、交換。
わたしが到着した18時半過ぎの会場の様子は、こんな感じ。
開場が16時だったので、18時半だとだいぶ遅い方かな?と思いましたが、そうでもなかった模様。
みんな有料席なので、必ず席があるっていう安心感はありますよね。
席は種類ごとに「い」「ろ」「は」「に」「ほ」「へ」「と」「ち」「り」「ぬ」「る」「を」組に分かれており、わたしが購入したのはパイプ椅子の「ち」組。
チケットには「ち」組としか書かれていないのでもしや?と思ってはいたんですが、組の中なら席はどこでもOK(=早い者順)というシステムでした。
これはちょっとね、遅めに来た方は空きがなくて連れの方と離れ離れになっていたりして、ちょっとどうかなぁと思うシステムではありましたが。
もうちょっとなにか考えて欲しい部分ではあったかな。
購入時は「シングルチェア席」という名前だったのでおひとりさまの席かと勝手に思い込んでたんですけど、実際にはグループやカップルの方が多かった・・・(当然か)
でも、おひとりさまもふつうにたくさんいらっしゃったのでホッ(^^*
最前列のほうと、席の両端はかなり埋まっていましたが、だいたい前から1/3、20列目くらいに座れました。
ちなみに、会場の足元はビーチなので砂です。
なので、席ではサンダルを脱いでいる女子がたくさん。
今後来る機会には、会場用にビーチサンダルを持参するのもありだと思いました。
会場では常時音楽が流れ、飲食ブースやDJブースもあって、打ち上げまで飽きさせない工夫も。
そうこうしているうちに日が落ち、レインボーブリッジやお台場のビル群に光がともって美しい夜景になった頃、いよいよ花火スタート!
この夜景と花火との調和がとてもよかったです!
花火打ち上げ
花火はタイムスケジュールに沿って打ち上げられます。(19:10~)
それぞれの打ち上げの前に、司会から花火の説明があります。
フジテレビアナウンサーのプロの司会なので、聞きやすくて流れもスムーズ。
花火師さんごとの花火の特徴もわかりやすくてよかったですね。
マルゴーやイケブンのカラフルで近未来的な花火もすごい!と思ったけど、
丸玉屋小勝煙火店のシンプルな琥珀色一色のみの、昔ながらの花火がとても印象に残りました。
※わたしのつたない技術&スマホで撮った花火で申し訳ない・・・!
本物の美しさの1/10程度だと思って見てくださいませ。
キッズデザイン花火がおもしろい
あと、この大会の目玉の一つでもあったキッズによるプログラミング花火がおもしろかった!
それぞれ名前とタイトルを読まれて3発ずつ打ち上げられるんですが、タイトルを聞かないとなんだかわからない作品が続出。笑
作品は、例えば「桃」とか「青い猫型ロボット」とか「ひまわり」とか。
観客も形が崩れちゃったときは「あぁ~~⤵️」、うまく上がると「おぉ~~⤴️」と歓声が上がり、かなり盛り上がってました!
花火でカタチを表現するのって難しいんですねぇ。
米津玄師「Lemon」、Perfume「無限未来」コラボ花火
フィナーレの米津玄師「Lemon」、Perfume「無限未来」では、楽曲に合わせて花火師が共同制作した力作の花火が上がりました。
とても素晴らしかったです・・・!観に来てよかった!!
スマホで動画を撮りながら見ている方がたくさんいました。
ツイッターにもいくつか上がっているので、「Lemon 花火」などで探してぜひご覧になってみてください!
わたしもここに上げて見ていただけたらよかったんですけど、前の方の頭がどうしてもフレームインしてしまってきれいに映せず、ダメでした💧
米津玄師×東京花火大祭コラボチケット購入特典うちわをお披露目
じゃん!こちらです。
青の部分は、よく見るとこのように花火の柄になっています。
これ、イエロー~グリーン~ブルーの3色グラデーションのせんすに見えますよね?
事前に画像は公開されていたので、わたしもそう思ってました。
手にとってみると実は、「Lemon」の歌詞どおり切り分けたレモンと、ブルーの花火柄のプレートの2枚重ねの構造だったんですよ。
いちばん小さくたたんでもこの扇形1個分になるので、これは間違いなくせんすじゃなくてうちわですね。
夏らしい爽やかな色使いもデザインも素敵なうちわだと思います。
嬉しいおみやげをいただきました。
最後に
東京花火大祭、初回は大成功での幕引きだったんじゃないでしょうか。
チケットは高かったけど、そのぶんとても楽しめました!
最近の花火の進化にはびっくりもしたし、昔ながらの花火の良さも再確認。
なによりお台場の夜景×花火の美しさって格別な体験でしたよ。おすすめです!
東京花火大祭の公式HPには「...10.24 next TOYOSU」という意味深なフレーズが載ってます。
秋にももしかしたら・・・?