唐突ですが、仏像が好きなんです!信仰じゃなくアートとして。
実際、ときどき奈良に行ってはいろんなお寺の仏像だけ見て帰るくらい好きなんですよ。
そんな仏像をインテリアのアート・オブジェとして飾る「インテリア仏像」にとうとう手を出してしまいました。
インテリア仏像とは?
仏像をフィギュアサイズにした「インテリア仏像」というものがあることは知っていて、ずっと気になってはいたんです。
こういうものですね。
モノはすごく良くてふつうに欲しいんですが、重厚すぎてうちの白をベースにした北欧ナチュラルテイストのインテリアにはどう考えても合わせるのが難しい・・・!
和モダンや、黒を多用したシックなインテリアだったら映えますよね。
あとは北欧でもヴィンテージを取り入れてるインテリアだったらいけるかも。
いつかそういうインテリアに変えることがあったら思いっきり飾ろう、なんて思っていたんですが、
このたび株式会社MORITAのインテリア仏像ブランド「イスム」から画期的な商品が出たんです!
フェルト ZEN 阿修羅
それがこの、「フェルト ZEN 阿修羅」
その名のとおり、仏像界のアイドル・阿修羅像が硬質フェルトでできてます。
6月1日から、赤・グレー各色限定250個で発売中。
お値段も1個5800円(税抜き)と他のものに比べたらお手ごろ。
このモダンかつカジュアルな仏像なら、わが家にもイケる!!
と思い絶対欲しかったので、発売開始と同時にオンラインストアで2色ともポチりました。
いまだに在庫あるのが解せないくらい、可愛すぎるので見ていただきたい!
「フェルト ZEN 阿修羅」組み立て
届くのはこの状態。
厚み1cmの硬質フェルトが2枚ずつ入ってます。
この板からパーツを指で押し出し、説明書のとおりに組み立てていきます。
カットが浅くて自分でカッターを入れなきゃいけないところも何箇所かありましたが、
1体30分くらいで難なく完成しました!
じゃーん。
いやー、素晴らしい👏👏👏
よくぞここまで立体的な造形をフェルトで再現できたな、と。
自分で組み立てる作業も思いのほかいいものです。
なんだか板から仏像を自分で掘り出して作っているみたい。
いざ飾り棚へ!
では、さっそく飾り棚に飾ってみます。
果たして仏像がわが家のインテリアに馴染んでくれるのか?
とりあえず、こんな感じで飾ってみました。
どうでしょう?
こんな感じで、硬質フェルトの温かみのある質感は、白樺の木やリーフ柄のキャンドルホルダーという北欧アイテムと組み合わせてもまったく違和感がないと思うんです。
可愛らしさだけじゃなく、モダンなかっこよさもあり、仏像独特の「品」や「厳かさ」も残っていて、小さいのに放つ存在感がすごい。
小さめのインテリアグリーンと並べても映えそうな感じですね。
最後に
わが家の北欧ナチュラルなインテリアにも合う、フェルト製のインテリア仏像「フェルト ZEN 阿修羅」のご紹介でした。
北欧ナチュラルのみならず、これならどんなインテリアでも馴染むんじゃないかな。
このフェルト仏像、わたしはすごく気に入ったのでできればシリーズ化して他の仏像も作ってほしいくらいです。
阿修羅像くらい有名で人気のある仏像はなかなかないので、採算を考えると難しそうですけど。。
個人的には金剛力士像か、天燈鬼・龍燈鬼の対がいいなぁ。
イカツイ仏像が好きなんですよねー。笑
フェルトで作ったら可愛らしくなりすぎるかな。
ニッチすぎて最後まで読んでくれる方がいるのか不安ですが。笑
最後まで読んでいただきありがとうございます!