昨年末にマンション購入4年で住宅ローンの借り換えを実行したお話のつづきです。
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住宅ローンの借り換え①メリットはいくら?【マンション購入4年目】
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住宅ローン借り換えまでの流れ
借り換えで300万円以上もメリットがあるなら、メンドクサイと言ってはいられない。
今ローンを組んでいるメインバンク内で、固定→変動への借り換えをすることにしました。
さっそく申し込み!
まずは仮審査へ。そう、銀行は同じでもまた審査からスタートなんですよね。
ここからはローンの担当者さんと主に電話で説明を受けながら、書類は郵送でやりとりしていきました。
最後まで一度も銀行に行くことはなかったです。
わたしはひとり暮らしで、フルタイム勤務。
銀行が開いている時間にはなかなか行けないので、この方法はほんとに助かりました。
仮審査はOK!
そして、必要書類を用意し、本審査も無事にクリア!(ホッ)
今まで滞りなく払ってるし、ほかにローンもなし。
継続勤務年数もクリアしてるし(2年以上だったかな?)・・・たぶん通るはず!とは思ってました。
それでも審査結果を聞くときは、けっこうドキドキしました。笑
団信の申し込みをし、司法書士さんに登記の手続きをお願いして、年が明ける前に無事借り換え完了!したのでした。
住宅ローン借り換えは意外とメンドクサくなかった
必要書類のやり取りは、郵送のみ。
書類と言っても、直近の源泉徴収票だったり、マンション購入時の書類だったり、保険証のコピーだったり、家で簡単に揃えられるものがほとんど。
わざわざ出かけたものといえば、住民票の写しと印鑑証明書を区役所に取りにいったくらいですね。
(これもマイナンバーカードがあれば、コンビニで取れます!)
あとは審査が通ったあと、司法書士さんに直接お会いして書類を作る必要がありました。
これも、わが家の最寄り駅のコーヒーショップに来ていただくことに。
司法書士さんへの登記手数料の中にはこの出張費が一律で3,000円含まれてたので、遠慮はしません!笑
わたしが住宅ローン借り換えのために出かけたのはこのたった2回だけ。
郵送のやりとりで時間がかかったのもあって、申し込みから借り換え実行までには1ヵ月半ほどかかりましたが、
大変といえるようなことは・・・特になく。
ただ、わたしの場合はもともとローンを組んでいたメインバンク内での借り換えだったからこんなにスムーズにできたのかも。
これはかなりラッキーだったと思います。
他の金融機関だったら、もっと手続きも多く、時間もかかったはず。
最後に
借り換えの結果、金利が2.25%から0.775%に。
月々の支払いは約8,500円減になりました。大きい・・・!これは大きいよ!
住宅ローン借り換えの手続きは果てしなくメンドクサそうに見えていたけど、やってみれば意外と大したこともなかったですし、
手数料を差し引いても300万円以上のメリットが得られたので、やってみてよかったなーという気持ちです。
前回の記事でもご紹介したモゲチェック・プラザさんでは、金利をいくら削減できるかの無料Web診断をしています。
トップページの簡単3秒診断では、わたしの場合なぜか結果が20万円と実際よりもだいぶ控えめな数字になってしまったので、
それぞれのローンの状況をちゃんと見てもらう無料Web診断のほうがより正確にメリット額がわかると思います。
こちらは金融機関の本審査をクリアして初めて手数料がかかるシステムなので、診断は無料。
わたしも診断を利用して、メリット額、諸費用の内訳のだいたいの目安をつかむことができました。
もし住宅ローンを借り替えてみた場合、いくらメリットがあるか知りたい!と思っている方は、診断だけでも気軽に利用してみてはいかがでしょうか?
わたしのつたない説明ではわかりにくいことも多かったと思いますが、
最後までお付き合いくださった方、ありがとうございました!