10月2日(火)のセブンルールで、眼鏡職人の川谷萌(かわたに・もえ)さんが取り上げられます。
昔から「眼鏡は男を三分上げる」と言いますね。
似合う眼鏡をかけている人は、男女問わず素敵に格上げされると思います。
しかしながら、眼鏡選びというのは難しいものですよね。
掛け心地、色味、肌の色との相性、ヘアスタイルや顔とのバランス、レンズ・・・
すべてが自分の理想に合うものを見つけるとなると、なかなか難しいものではないでしょうか?
そう考えると、眼鏡も高級スーツのようにビスポーク(オーダーメイド)で作るというのも理に適った選択ですよね。
今回は、川谷萌さんが職人として勤める眼鏡工房&ビスポークアイウエアショップの「めがね舎ストライク」について調べてみました。
「めがね舎ストライク」の場所・アクセス・営業時間は?
「めがね舎ストライク」は、神戸北野にある眼鏡工房&ビスポークアイウエアショップです。
住所:神戸市中央区中山手通2丁目13-8 エール山手ビル2F
※SPEAKEASYも同ビルに入っているヴィンテージメガネ・サングラスショップです。
アクセス:三宮駅(阪神)/神戸三宮駅から徒歩10分
tel:078-222-9889
E-mail:info@meganeya-strike.com
営業時間:12:00~20:00 不定休
こちらのショップ、19:00~26:00はお酒の飲める「バーストライク」に変身します。
以前は週1だったようですが、現在は毎日営業しているようですよ。
「めがね舎ストライク」のビスポークとは?
まず"ビスポーク"とは?
ちょっと聞き慣れない単語ですよね。
要は"オーダーメイドの"、ということなんですが、オーダーメイドは和製英語です。
英語では"テイラード"と言いますが、テイラードにクラフトマンシップ(職人の技能)のニュアンスが加わったのが、イギリス英語の"ビスポーク"だそうです。
"ビスポーク"の語源は、「be spoke=話をしながら」。
この語源の通り、「めがね舎ストライク」ではまずしっかり対話をしてお客さんの求める眼鏡を探っていくそう。
そして視力を測って、デザインを決めていきます。
このお店がすごいのは、ここで高性能3Dスキャナを使って顔のデータを取り、サイズのフィットはもちろん、デザインや着けた感じも事前にしっかりイメージが共有できること。
精密な3D切削機器でフレームを削り出したら、川谷萌さんら職人が手仕事でひとつひとつを丁寧に仕上げてくれます。
製作期間は、約1ヶ月。
最後にフィッティングして、完成です。
価格は7万円から。
ビスポークゆえ、こんな遊びのあるデザインにもできちゃいますよ。
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ハイヒールテンプル👠
これはかわいい!
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ト音記号眼鏡🎼
イベント用でしょうか?
セミビスポークもあり!
ゼロからデザインを作っていくほかにも、サンプルのフレームから修正を加えていくこともできます。それがセミビスポーク。
フレームの形、テンプルの形、カラー、仕上げ方などを選んで、16万通りもの中から最適な1本を見つけることができます。
「めがね舎ストライク」さんのinstagramからお借りして、セミビスポークのサンプルをいくつかご紹介。
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価格はいずれも43,200円(税込)です。
どれも雰囲気があっておしゃれですよね~。
最後に
眼鏡の"ビスポーク"、いいですねぇ。
こういうサービスを求めてた人も多いのではないでしょうか?
今や全国から依頼が舞い込んでいるそうですが、納得です。
わたしもやってみたいですし!
ショップではワークショップも開催しているみたいです。
ご興味ある方は、ぜひHPを見てみてくださいね。