健康

風邪はひき始めで撃退せよ!わたしのおすすめの治し方をご紹介

投稿日:2018-02-24 更新日:

 
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やばい寒気がする…

ごっくんと飲み込むとのどが痛い…

でも、明日はぜったい休めないよ~~!

というとき、どうしてますか?

 

医療従事者のはしくれとして

普段から風邪の予防にはすんごく気を遣ってるほうなんですけど、

それでも冒頭のように「やられた…!」となることは時々あります。

 

でも、そこでなんとか持ちこたえて、回復✨

というのがだいたいのパターンで、
社会人になってからは風邪で寝込んだり、仕事を休んだことはまだないんですよ。

今回はわたしがいつもやっている、おすすめの風邪の治し方を書いてみます。

 

風邪薬を飲めばいいのでは?

風邪を早く治すなら、病院にかかって薬をもらえばいいでしょと思っている人、多いですよね。

残念!!それは間違いです。

 

風邪を治す薬は、今のところ存在していません。

できたらノーベル賞って言われてますね。

じゃあ何の薬が出てるかというと、つらい症状をラクにするもの。

咳が出てたら咳止め、喉が痛いなら炎症止め、熱があれば解熱剤…という感じです。

でも咳や炎症や発熱は、自分の体がウイルスと戦っている結果そうなっているわけで、
それをむやみに止めたら、風邪自体は長引いちゃうんですよ。

生活に支障を来すほど症状がつらい、くらいになってしまったら薬の意味はあります。 

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風邪を素早く治す方法

治すポイントは、
免疫力を高めること」に尽きます。

 

体をあたためる

まずは体温を上げたいので、とにかくあたためます。
体温が1℃上がるだけで免疫力は数倍に高まるんですって。

お風呂に入って、あたたかい飲み物を飲んで、
カイロを背中(肩甲骨の間がおすすめ)に貼ります。
ヤケドしないよう肌から離してね。

あと、あれば首肩用のホットパットで首まわりをあたためて。
じんわり気持ちよくてわたしは普段から愛用しているんですが、おすすめです。

 

風邪のひき始めといえば葛根湯が有名ですよね。
これも、体をあたためて汗を出させるっていう漢方薬です。

でも漢方薬って体力や体質で合う・合わないがあるので、
一概に「風邪をひいたら葛根湯」というのは、わたしは違うと思ってます。
ちなみにわたしはまったくダメ。合う人はいいなー。

水分とビタミンCを摂る

あたためたら汗をかくので、しっかり水分補給を。
うちはポカリの粉を常備してあるので、毎回1リットル作ってひと晩で飲みきってます。

あとはビタミンCをなるべく大量に摂取。
ビタミンCは余ったらおしっこに出るだけなので、摂りすぎてダメなことはないです。
わたしは3000mg以上は摂りますね。
大量に飲むにはサプリメントがいちばんです。

いっぱい寝る

見たい番組は録画して、YouTubeも消して。

明日できることは明日にして、できるだけいっぱい寝ましょう。

寝てる間に体の免疫に風邪ウイルスをやっつけといてもらうイメージ。

汗をかいて起きてしまったら、素早く着替えるのが大切です。
汗で逆に体を冷やしてしまったらダメですからね。

加湿器があるおうちはつけて寝てくださいね。
うちは加湿器がないので、マスクをして寝ています。
のどの乾燥はウイルスを元気にしちゃいますので。

 

まとめ

こんな感じで、とにかく「免疫力を高める」ことを手当たりしだいやるようにしています。

体をあたため、汗かいて、水分とビタミンCいっぱいとって、寝まくる。

ここでウイルスに負けて体の奥に入られてしまったら、詰みです。
1~2週間はつらい症状に耐えるしかないので、ここで治さなきゃ!!といつも必死です。

 

でも本当は、風邪ひいたときくらいゆっくり休ませてほしいですよね~!

ま、社会人だとなかなかそうも言ってられない方が多いと思うので、
「あ、風邪かも」というときはなるべく早めに対処して、こじらせないようにしていきましょう 😉 

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