こんにちは!ayakaです。
わたし、冬が大変嫌いです。
ただでさえ低い活動量が、寒さのせいでさらに80%ダウンしてます。
エアコンとふとん乾燥機の連日使用、あと水道を毎回お湯にするもんだから電気代・ガス代もうなぎのぼり。
そう、すべては寒さのせい。寒くていいことなんてひとつもないんだから!
しかし、この冬はですね。
とってもいいものを手に入れてしまいました。
このおかげで、冬のキツさが半減・・・半減は言い過ぎかもしれない。
でも実際1日も欠かさず使ってるし、寒い間はもはや欠かせない、必需品と言うべきものになってしまったのでそれくらい言ってしまいたい。
そんな足用湯たんぽのクロッツをご紹介します!
足用湯たんぽ・クロッツとは?
ウェットスーツ専門メーカーのヘルメット潜水株式会社が生み出した、世界初のブーツ型湯たんぽです。
ブーツ型・・・そう!!湯たんぽを履いて歩けるんです。画期的・・・!
むかし、足が冷えて冷えて仕方ないので家でできる足湯を買ったこともありました。
ビニール製で、家庭用プールの小さい版みたいなの。
足湯はとっても気持ちよかったけど、
・準備と後片付けが大変
・その場から動けなくて不便
・お湯がすぐ冷める
・濡れた足を拭く面倒さ
・・・もろもろの理由で続かなかったんですね。
クロッツは足湯のこういったマイナスポイントを一掃してくれました。
・準備はお湯を沸かして入れるだけ。片付けはお湯を抜くだけ
・在宅時、お風呂とトイレとベッド以外は常に履いてる
・温かさは3~5時間ほど持続
・足が濡れない
見た目は、ちょっと分厚めのルームブーツという感じ。
高さは13cmあって、くるぶしまですっぽり覆ってくれます。
カラーはわたしも愛用しているブラック、それからレッドの2色展開。
ステッチとサイドのキャップのカラーがアクセントになってます。
わたしは黒地に赤のポイントが好みでブラックにしたけど、レッドのほうもポップでめちゃくちゃかわいいですよねー。
ウェットスーツ生地なので、汚れがついても簡単に洗い落とせるから選択は完全に好みでいいと思います。
サイズはS(24cm)、M(27cm)、L(30cm)、XL(33cm)の4種類。
わたしは普段靴のサイズが24cmなので、Sサイズ。
でも水を入れた状態でも26cmくらいの方でも入るんじゃないかな?というくらい、余裕がある作りですね。
履いて歩くことを考えるとよりフィットしているほうが歩きやすいので、サイズで迷ったら小さいほうを選んでもいいかもと思います。
クロッツの使い方
お湯を沸かす
電気ケトルの電源をオン。
朝起きたときと帰宅したとき、まっ先に電気ケトルに直行してます。
1リットルのケトルの半分くらい水が入ってればOK。
ろうとを取り付ける
クロッツのサイドのキャップを外して、付属品のろうとを嵌めます。
ねじになっていて、くるくると回して嵌めるタイプなので外れず漏れず安心。
お湯を注ぐ
説明書では、低温やけど防止のため70~80度に冷ましたお湯を入れるよう推奨されています。
・・・がすみません!
わたしはいつも沸かしたてグラグラ、およそ100度のお湯を入れてます。自己責任なので許して。
少しでも長く温かくいたいもので。
一応、耐熱温度は100度の記載があります。
ろうとでお湯がバフッ、バフッと噴き出し、アチチとなることもあるので要注意。
ブーツの中にストレートにお湯を落とすように角度を調節するのがコツ。
お湯の量は最大で片足1.1リットルも入るようなんですが、慣れるにつれ最近は200~250mlくらいしか入れてないですね。ケトルで約5秒。
それくらいでもじゅうぶんに足全体が温まります。
あと、たくさん入れると重くなって歩きづらいという理由もあります。
履く
あとはキャップをきっちり締めて、履くだけ。
足にじわじわ温かさを感じるのは、お湯を入れてから30秒後くらい。
約100度のお湯を入れてますが、あつっ!とはならず、お風呂くらいのぽかぽか気持ちいい温度が続きます。
足があったかいと、体全体がじわじわとあたたまってとても気持ちいいですよ。
最後に
クロッツに出会うまでは、もこもこのルームソックスやルームシューズがわたしの冬の定番でした。
でも、いくらもこもこで寒さを防いでもどんどん芯から足先は冷えていくんですよね。
クロッツに出会って、冬のおうちライフが一変したといっても過言ではありません。
購入時はえいやっと思い切りが必要な価格ではありましたが、家にいるとき常に履いていることを考えればひと冬ですでにモトは取れているのかもしれません。
わたしはAmazonで購入しました。価格がよく変動しているので安くなっているときを狙ってみてください。
わたしのように足の冷えで悩んでいる方にはぜひ試してみてほしいです。
それでは、また!