わが家のソファ、Decibel Traditionalについて引き続き語ります。
①ソファ選び編のつづきです。
目次
NOYESのDecibel Traditionalに決定!
NOYESの数あるソファから「Decibel Traditional 3人掛け片ひじ」を選びました。
「Decibel」というのはNOYESの中でローソファに位置づけられるシリーズです。
ローソファなので背もたれが低く、部屋においても圧迫感がないのが特徴。
「Decibel Traditional」はローソファでありながら、座面の高さは普通のソファとほぼ変わらないので立ち座りがしやすいんです。
あとなんとなく「Decibel」シリーズって全体的に“四角い”というか、モダンなイメージが強いんですが、Decibel Traditionalはほどよく丸みがあって好みのカタチだったというのも大きいです。
でもこのへんも悩んだな~・・・今見てもカワイイな。
片ひじにした理由
部屋のサイズ的にちょうど収まりがよかった(幅165cm)のと、左右カタチが違うことでフレキシブルな使い方ができるかな・・・と思いまして。
肘掛けのないほうは、前だけじゃなく横からも立ち座りできますよね。
あとごろんと横になるときも足を伸ばせるし。
見た目がアンバランスだったらどうしようと心配ではあったんですが、実際置いた感じはわたしとしてはそんなに違和感なかったかな。
ファブリック選び
機能やお手入れを考慮してガシガシ洗えるタイプのファブリックに絞ったことは前回書きましたが、問題はカラー。
なんせ部屋の中で一番大きな家具になるので、部屋のメインカラー選びというインテリアを考える上での超重要事項なわけです。
清潔感のあるホワイト、高級感のあるダークグレー、目を引く鮮やかなブルーなどにも心は揺れましたが、わたしが選んだのはこちら。
「SG-32-GJ」という白が混ざったグレージュの色味です。
グレーにもベージュにも転べるようグレージュという中間色を選ぶというずる賢い戦術(?)
ま、実際はほぼ淡いグレーにしか見えないんですけどね。
それにしてもこのカラー、どうやら廃盤になってしまったみたいで公式サイトには載ってませんでした。
カバーリングじゃないところは特に汚さないようにしないとだ・・・!
カバーリング仕様選択
そうそう、カバーリングは「フルカバー」か「ハーフカバー」が選べるんですよ。
「フルカバー」は文字通り本体すべてのカバーが取り外して洗え、
「ハーフカバー」は座面とクッションのみ取り外せる仕様。
わたしは「ハーフカバー」を選択。
「フルカバー」だと、ソファの背もたれの後ろど真ん中にファスナーが付くんですよ。
わたしは部屋の中央に置くつもりだったから、ソファの後ろ姿も重要と考えてファスナーなしの仕様にしました。
ソファの脚選び
ソファの脚は高さ3種類(6cm、10cm、13cm)×色3種類(オーク、ウォルナット、ブラックウォルナット)の計9種類から選択が可能。
うちのは10cm、カラーはダークウェンジ(今のブラックウォルナット)です。
当時はルンバで掃除していたので10cm以上はマスト、でもショールームで脚を付け替えて見せてもらったところ13cmだと脚が長すぎるような気がして。10cmに決めました。
カラーは、本当は床の色に馴染むメープルみたいな白っぽい木が希望だったんですが、
この中で一番淡色のオークは黄味が強くて床の色と合わなかったので、思い切ってブラックに。
結果的にテレビの黒との調和も取れたし、グレージュの淡いカラーの引きしめ役にもなってとてもよかったです。
ソファって、「勢いよく座るとソファごと動く」ってあるあるでよく聞きますけど、この脚はめちゃくちゃ優秀で。
どんなに激しい座り方(?)でもびくともしないんですよ。
安心して毎日くつろいでます。
広く、低く、かっこよく、そして優しいDecibel Traditional
このソファを購入したのは2015年の5月なので、ちょうど丸3年くらい経ちます。
座面は多少柔らかくなってきてはいますが、特に劣化や不具合もなく。お手入れも簡単で。
いい買い物だったなぁと思ってます。
ただ・・・3年前と比べてけっこう値段上がっちゃってるんですよねぇ💦
ざっくり言うと、3万円くらい。
今は肘掛けに乗せて使えるアームテーブルも付属してるから、まったく同じスペックではないんですけど。
この値段だったら躊躇してたかもしれないな。。
居心地のいいわが家は、このソファで過ごす時間が快適であるからこそ。
長く使えるようにこれからも大切に扱わないとですね😄