こんにちは!ayakaです。
気になりだす年齢には個人差があっても、目の下のたるみに悩んでいる方ってとても多いと思います。
コレがあるだけで目の下に影ができて、疲れた感じになってグッと老けて見えちゃうんですよね・・・😡
メイクで頑張ってもなかなかうまく隠せなくてね。
わたしも目の下のたるみに悩むひとりでしたが、先日ついに「切らない目の下のたるみ取り」を受けて悩みから解放されてきました!
自力でなんとかできない?
目元の手術なんて怖い・・・
しばらく仕事は休まなくちゃいけないのかな?
って受ける前のわたしと同じように悩まれている方もきっといるはず!
そんな方のために、ひとつの参考として。わたしの体験を詳細レポートしていきますね!
目の下のたるみの原因は?
そもそも、なんで目の下がたるむのか?
眼球の周りの脂肪(眼窩脂肪)を肌のハリや眼輪筋の衰えによって支えきれなくなって脂肪が外に押し出されてしまうから。
目の下の皮膚はとても薄いので、いとも簡単に膨らんでしまうんだそうです。
手術以外の対処法は?
じゃあ、美容液やマッサージで肌のハリをよくしたり、眼輪筋を鍛えたりすれば改善するのでは!?
となりますが、うーん。
目の下たるみを飼っていた経験からいうと、自力では無理じゃないかなーと思います。
そんな程度で引っ込むとはとうてい思えなかったな・・・
まぁたるんでない頃にやるなら、予防にはなるのかも。
美容液やマッサージで改善できた方って、実際いるのかな?
わたしも目の下のたるみについてはさんざん調べたつもりだけど、手術せず改善したっていう例は見たことないなぁ・・・
劇的改善!目の下たるみマッサージの方法!なんていう方法論は山ほど出てきますけどねー。
そんなわけで、わたしの対処法は手術一択!
いわゆる「切らない目の下のたるみ取り」といわれる経結膜脱脂法を受けてきました。
手術の流れ
カウンセリング
まずは担当医師の無料カウンセリングで目の下のたるみの状態を診てもらい、治療の方針を聞きます。
わたしの場合、
・脂肪の量が多め
・脂肪をとるとたぶんヘコんでしまうから注入が必要になると思う
といわれ、自分の太ももの脂肪(30万)・エランセ(10万)・ヒアルロン酸(5万)の中からエランセを選びました。※値段ははっきり覚えてないのでだいたいです!
でも顔に異物注入ってなんか怖さがあって、できることなら避けたかったので、脱脂の術後1ヶ月経過して医師が必要と判断したら入れる、ということにしてもらいました。
笑気麻酔と静脈麻酔が選べて、1万円安く済む笑気麻酔をチョイス。
腫れ止めの内服と内出血ケアのクリーム(各1万円)は不要と思ってカット。
使うかわからないけど注入のエランセ代も含め、後日振込みで全額一括前払いしました。
〆て、¥210,000(税込)
ちなみに、これはモニター料金。
目元の写真をどこかで使ってもOK!という条件と引き換えに、通常料金より少し安くしていただきました。
手術
静脈麻酔の場合は手術6時間前から固形物禁止、2時間前から飲み物も禁止になりますが、笑気麻酔はそういうことはなく普通に過ごして予約の時間にクリニックへ。
一応、術後のことを考えてヒールのない靴で。あと、サングラスを持参しました。
メイクを落として、消毒・マーキングして、看護師さんからひととおりの説明を受けていざ手術へ!
笑気麻酔は、体は眠ってるんだけど意識は起きてるみたいなふわふわした不思議な状態なんですよね。
耳は聞こえるし喋れるので、術中ずっと医師の質問なんかにも普通に答えられちゃいます。
今回受ける「切らない目の下のたるみ取り」といわれる経結膜脱脂法は、目の結膜に1ヵ所小さい穴を開け、そこから脂肪を取り出していくという手術です。
ちなみに、3ヵ所開けた方がきちんとバランスよく脂肪が取れると謳っているクリニックがいくつかあったのでそのへんを事前カウンセリング中に医師に質問してみたところ、ここでは開けるのは1ヵ所だけど、ちゃんとバランスよく取れるので問題ないとのこと。
穴を開けたときの粘膜が焼ける匂いとか、脂肪をグイグイと引っ張り出しているような感じはしっかりわかるので内心うわあああと思いつつ・・・でも痛みは全然感じません。
補助の看護師さんが「もうすぐ終わりですよー」「すごくキレイに取れてますよー」と終始声をかけてくださってて、不安がかなり和らぎましたね。
ちなみにわたしの眼窩脂肪、ちょっと固め、かつずいぶん奥の方(頬のほう)までいっていたようで、かなり取るのに苦労されてたようですが無事、最後まで取りきってくれました。
時間にして、30分ほど。
目の周り真っ黒に内出血しててもおかしくないので、こわごわ鏡を見せてもらったところ・・・、
ん???至っていつもの顔。
少ーし目の下にクマできてるかな?くらいの影ができてるものの、内出血という感じではありません。
手術直後なのでこれでも腫れが出ているそうなので、脂肪を取ったことによって凹んでいるかどうかはまだわかりません。
取った脂肪を記念に見せてもらい、3日分の化膿止め・痛み止めの内服、抗生剤の目薬をもらい、眉毛だけささっと描き直して帰宅。
目の見え方もいつもどおりだったし、見た目も全然普通なので結局サングラスは使わず仕舞いでした。
術後の経過・ダウンタイム
麻酔の効果が切れたら痛みが出たり、もっと腫れたりするんだろうなぁと覚悟はしていたんですが、わたしの場合、その後結局痛みや腫れはなんとまったく出ませんでした。👏👏👏
これに関しては医師の腕がよかったおかげかな?
翌日はさすがに目元が若干むくんでるような気がしましたが、普通に仕事に行きました。
ダウンタイム中気をつけたことといえば、
・頭を高くして寝ること(枕+クッションのW重ね)
・目元を絶対触らない
・入浴1週間禁止を守る(タバコ・お酒・激しい運動も禁止です)
・目薬1日3回
こんな感じ。
ただ術後5~6日くらいは、朝起きたときにすっごい目ヤニが出てました。
いつもと違ったのはほんとにそれくらいで、ダウンタイムとしては最軽といえるくらいで済みましたよ。ラッキーだったと思う!
診察
手術の1週間後と1ヵ月後に、経過観察のための診察があります。
わたしの場合モニターでもあったので、写真撮影も兼ねて。
特に問題もなく、経過良好だったので写真以外は2~3分くらいで終了です。
そしてなんと、脂肪を取ったあとの凹みが予想よりなかったので注入はなしでOKということになりました・・・!
クリニック側からはきっと入れる方向で説得されるんだろうなーと思ってたので、ほんと、これにはびっくり・・・
すでに支払い済みだった注入の料金もその場で返金していただいて。
モニター預かり金とあわせて12万ほど返金していただき、結局この目の下のたるみにかかった料金は¥90,000ほどでした。
これはこの手術の相場からすると相当安くできてしまったほうだと思います。
通常は20万~70万、術式によってはもっとかかるところもあるんだそう。
まとめ
切らない目の下のたるみ取り、わたしはやってみて本当に本当によかったです!大満足。
周りの人からすれば、そんなに劇的に変わったとか若返ったわけではないと思うんですよ。
でも毎日自分の顔と向き合う身としては、目の下のふくらみがなくなったってだけで心までずいぶん軽くなりスッキリしました✨
再発するのか、何年持つのか・・・今後の経過については、なにかあればまたブログにしていくつもりです。
整形する、といっても別に美女になるわけじゃなく、何年前かの自分の顔に戻るだけなのであんまり抵抗はなかったかなぁ。
それより目元の手術だから痛さとかダウンタイムとか万が一失敗したらというほうが怖くて、1年近く悩んで情報収集ばっかりしてました。
もちろん、だからってみんな手術したほうがいいよ!っていうことではなくて。
実際やってみたらこんな感じでしたので、悩んでる方の判断材料のひとつになったら幸いです。
それでは、また!