先週末、無線LANルーターを買い替えました。
このブログを開始してノートパソコンを毎日立ち上げるようになってから、ネット接続の悪さに悩まされるようになりまして。
ネットに繋がるのは最初の数ページのみ。
ルーターの電源を落として再起動してみたりすると少しご機嫌が直るんだけど、またすぐに「インターネットに接続されていません」に・・・😢
調べてみたら、前回ルーターを買ったのが2012年5月。いつの間にか6年モノ・・・!
販売もすでに終了してるモデルでした。
ルーターの買い替えで症状が改善するかどうかは全然確信が持てなかったんですけど、もう買い替え時期は完全に過ぎちゃってるってことで、ここは買い替えに望みを託すことに✨
今回いろいろ調べたり教えてもらったりして買ったんですが、専門用語とか、何をポイントに選べばいいのかけっこうわかりにくいことが多くて。
ということで、素人なりに素人でもわかりやすい!ルーターを選ぶポイントをまとめてみました。
目次
無線LANルーター選びの手順
まずは家の回線を確認
家に引いているネット回線が遅ければ、高いルーターを買ってもあまり意味がないんだそうです。
なにが速くてなにが遅いのか。ざっくり言うと、こんな感じ。
JCOMやADSL→遅い回線なので、5,000円以下のルーターで十分
光回線(戸建)→速い回線。値段の高いルーターでOK
光回線(マンション)→戸建よりは遅くなる。5,000~10,000円程度のルーターで十分
うちの場合は光回線(マンション)なので、3つ目の中ランクくらいのルーターで十分なわけです。
何も考えずに最上位モデルを買って、おカネを無駄にするところでした。
無線LANルーターのメーカーを選ぶ
無線LANルーターを買おうと思って検索すると、BUFFARO(バッファロー)とNECの製品しかほぼ出てきません。
実際、この2社がほとんどのシェアを占めているようです。
シェアが多いということは、トラブル時の解決法の口コミなども見つけやすいということ。
ルーターのことはよくわからないという人ほど、この2社から選んでおいたほうがいいでしょう。
「11ac」という規格なら2種類の帯域(2.4GHzと5GHz)に対応しているから、とにかく「11ac」以上の規格を選んでおけば間違いない、というのはよく聞きますよね。
でも、「11ac」であっても実は内部構造がその規格に追いついていない型もたくさんあるらしく、そこだけ見ればいいというわけではないみたい。
BUFFALO、NECそれぞれの製品の特徴・選び方を簡潔にまとめました!
BUFFARO
シェアNo.1。電波の強さに定評あり。
設定が簡単で初心者にも使いやすい。
「WCR」「WHR」「WSR」「WXR」「WZR」の型番のうち、「WCR」と「WHR」は速度が遅いため選ばないほうがいいです。
NEC
内臓アンテナが優秀で、安定性に定評あり。
ただし「PA-WF」と「PA-WG」の型番のうち、「PA-WG」のほうを選ぶこと。
「PA-WF」は内部アンテナの品質が落ちるので、速度が出ません。
わたしが買ったもの
以上のことを踏まえて、わたしが買ったのはこちら!
NEC Wi-Fiホームルータ Aterm PA-WG1200HP2
価格は5,799円。
こちらに変えてみた結果、PCのネット接続はすっごいサクサク快適になりました・・・!
クルクル♻を待つストレスから解放されたー!
「NECのは設定が難しい、玄人向け」というレビューもちらほら見かけましたが、全然そんなこともなく。説明書のとおりやれば、簡単に繋がりましたよ。
無線LANルーターは家の回線と使い方で選ぶべし
今まで使ってたルーターは11n、最大でも300Mbpsしかなかったですが、スマホとニンテンドー3DSのオンラインゲームなら同時でも余裕で使えていました。
それくらいの用途だったら、選ばないほうがいいと書いたルーターでも十分用を為すんですね。
無駄に値段の高いルーターを選んでも意味がありません。
まずは家の回線がなんなのかを確かめて、そしてネットを繋げて何をするのかも考えて選ぶようにしましょう。