こんにちは!ayakaです。
大人になってもマンガが止められないわたしです。
と言っても、わが家にはほとんどマンガは置いていません。
基本、宅配コミックレンタルサービスを利用しています。
半年に1度程度、30冊くらい読みたいものが溜まったら一気に注文!
30冊のマンガが詰まった箱を開けるときのわくわく感たらもう。
今回は、宅配コミックレンタルを利用するメリットと、わたしが利用したことがある宅配コミックレンタルサービス大手2社のツタヤディスカスとDMMを比較してみたいと思います。
目次
宅配コミックレンタルのいいところ
まず宅配コミックレンタルを利用するメリットがこんなにあるってことをご紹介させてください!
モノが増えない
1冊1冊は薄くても、巻数が進んでいけば本棚はすぐいっぱいになってしまいます。
売るためにお店に持っていくのもひと苦労。
その割に二束三文ですよね。。
引越しのたびに本の詰まったダンボールの重さに泣かされ、後悔しながら処分しまくった経験もあるので、安易にモノを増やすことにはちょっと抵抗があります。
レンタルだったら、しまっておく場所や処分に悩むこともありません。
自宅でゆっくり楽しめる
ネットカフェなどもいいんですが、やっぱり自宅でリラックスして読むのがいちばん!
2週間以上借りられるので、時間の取れるときにゆっくり楽しめます。
買うより安い
レンタルだと1冊100円程度で楽しめます。
宅配送料はかかりますが、それを含めても買い揃えるよりはお得です。
とりあえず読んでみたいくらいの作品だったら、レンタルで十分かな。
手元に置いて何度も楽しみたい、そのためなら置き場所も確保できる!という作品に出会えたときは購入を検討します。
電子コミックレンタルはどう?
スマホやタブレットなどで読める電子コミックレンタルなら送料もかからない、延滞もない、そっちのほうがメリットが多いんじゃ?と思う方もいらっしゃると思います。
わたしも思いました!
で、いろんな電子レンタルコミックサイトを見て回ってみたんですが・・・
こちらはまだまだ、読みたいタイトルがほとんど出ていません。
「キングダム」すらないですから。
やっぱり電子化したものをレンタル、となると権利とかおカネとかいろいろ難しいんでしょうね~・・・
わたしは今のところは宅配コミックレンタルがベストかな、と思っています。
ツタヤディスカスvsDMM!基本情報比較
宅配コミックレンタル業者はいくつかありますが、いろんなジャンルのマンガを多数取り揃えている大手はやはりこの2つ。
基本情報を比較してみました。
ツタヤディスカス | DMM | |
1冊あたりの料金 | 3~14冊/150円(税抜、以下同) 15~24冊/120円 25~30冊/90円 |
80円(税込、以下同) |
レンタル冊数 | 1回の発送につき30冊まで。最大60冊まで可能。 | 1回の発送につき50冊まで。同時に何件でも利用可能。 |
レンタル期限 | 20泊21日 | 10~29冊/14泊15日 30~50冊/20泊21日 |
延滞料金 | 1日/1冊/50円 | 1日/1冊/25円 |
送料(往復) | 3~10冊/1,000円 11~15冊/1,200円 15~30冊/1,500円 |
840円 |
在庫タイトル数 | 43万冊(2017年11月時点) | 16015作品(2018年11月時点) |
これは・・・コスパで比較したらどう見てもDMMの圧勝じゃないですかね~。
レンタル料金も送料も安いし、いっぱい借りてもOK。
実は最近(2018年3月)、ツタヤディスカスが送料を改定したんですよ。
改定以前は10冊以上のレンタルで送料無料だったので、ツタヤ一択でした。
それが改定でいきなり1,000円越えの送料になってびっくり。。
送料はねえ、うーん。値上げが厳しいので仕方ないとは思うんですけど、
わたしの場合は「そんなにするんなら他探そう」ってなりました。
ただ!ツタヤディスカスがDMMに勝っているポイントもあります。
それは在庫タイトル数。
上の表では単位が違うからちゃんと比べられていませんが、
ツタヤディスカスが在庫・タイトル数業界No.1だそうで、実際探していてもツタヤディスカスのほうが読みたいマンガがある確率が高いです。
昔途中まで読んだけど、最後どうなったかな~?というようなちょっと昔のマンガまでけっこう置いてあります。
DMMも話題作や最近の作品なら置いてるので、ほとんど問題ないんですけどね。
リクエストも気軽にできるシステムになっています。
ツタヤディスカスとDMMの使いやすさを比較
結論から言うと、実際に2社を利用して比較してみましたが、使いやすさにはあまり差がありません。
どちらも利用者になるべく手間がかからないようによく考えられているシステムだと思います。
支払いはどちらもクレジットカードのみ
どちらもクレジットカードで送料含めた料金前払いのみです。
返却で使えるコンビニが違う
ツタヤディスカスはヤマト運輸、DMMはゆうパック指定になっています。
コンビニに持ち込んで返却する場合は、ツタヤならセブンイレブン、ファミリーマート、サークルK、サンクス、デイリーヤマザキなど。
DMMならローソン、ミニストップ、セイコーマートです。
ただしどちらも集荷依頼に対応しているので、指定のコンビニが近くにない場合でも大丈夫です。
ボックスの違い
ツタヤディスカスは黒い不織布のバッグ、DMMは普通のダンボールにマンガが入って届きます。
ツタヤのバッグは、ジッパーをロックしているアンビタッチと呼ばれる部品をハサミで切って開けるだけ。
バッグなので持ち手があり、返送時にコンビニに持っていくときもらくちんです。
DMMはダンボールですが、返送時のためのテープも一緒に同梱されているのがありがたい。
持ち手のないダンボールなので、持ち歩きはちょっときついです。
集荷依頼すること前提って感じですかね。
返送伝票
どちらも同梱されています。
ツタヤディスカスは必要事項を自分で記入する必要がありましたが、DMMはすでに印字済。
手間がひとつ減るので、DMMのほうが行き届いてるなという印象に。
ま、細かいことですけどね。
返却完了までがレンタル期間
これはどちらにも共通です。
「20泊21日」といっても、まるまる21日間手元に置いて読めるわけではありません。
返却完了するまでがレンタル期間なので、少なくとも期限の2、3日前には配送に出していないと期限に間に合わず、延滞金が発生してしまいます。
最後に
宅配コミックレンタルのメリットと、大手2社ツタヤディスカスとDMMの使いやすさの比較をしてみました。
個人的には、コスパもよく品揃えもそこそこ揃っているDMMがオススメです!
実はまさに今もDMMでコミックレンタルしていまして、「ピアノの森」と「GIANT KILLING」に夢中なのでなかなかブログを書く時間がとれないのでした。笑
マンガなんてーと言われがちですが、マンガからしか得られない感動もたくさんありますよね。
これからもたくさんの名作に出会っていきたいな。