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加湿器選びのポイントは?わたしがダイニチHD-RX517を選んだ理由

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ベッドルームに新しく加湿器を買いました。

・・・本当はね、買いたくなかったんです。加湿器。
けっこう大きくて場所取るし、こまめなお手入れも必要じゃないですか。

でも、去年まではなんとか耐えてたベッドルームの乾燥に、今年はもう耐え切れず。
先月にはとうとうヒドい風邪までひいてしまって、もう背に腹は代えられん!!てことで購入に至りました。

わたしが購入したのは、ダイニチのHD-RX517という機種。

せっかく買うならベストなモノを!ということでいろんなメーカーの現行機種の特徴やレビュー等を調べに調べて、わが家のベッドルームにはコレがベストかな、という結論に。

今回は加湿器の選び方のポイントや、わたしがこちらを選んだ理由をご紹介します。

加湿器選びで迷っている方は、どうぞ読んでいってくださいね😉

加湿器選びのポイント

加湿器の種類

まず、一般的な加湿器には4種類あります。
○:メリット、×:デメリットといっしょにざっくりまとめてみました。

加湿器の種類4つ

スチーム式:水を沸騰させて蒸気に変える
○ 加湿力高め。雑菌繁殖しにくい。
× 電気代がかかる。カルキ掃除必須。噴出し口が熱くなり危険。

気化式:フィルターに含ませた水をファン(風)で拡散させる
○ 電気代が安い。
× 加湿力は低めで、時間がかかる。フィルターの手入れや交換が必要。本体が大型で、価格が高め。

ハイブリッド式:「気化式」と、「温風気化式(フィルターに含ませた水を温風で拡散させる)」の組み合わせ
○ 湿度が低いときは「温風気化式」ですばやく加湿し、湿度が上がると「気化式」に切り替わる。効率的でエコ。
× 気化式と同じくフィルターの手入れや交換が必要。本体が大型で、価格が高め。

超音波式:水を超音波で振動させ、微粒子にして風で拡散させる
○ 電気代が安い。水にアロマを入れることもできる。
× 白いカルキの粉が舞う。掃除を怠ると雑菌も拡散され不衛生。

最近は、このどれでもない方式のものも出てきているようですね。

たとえばコレとか

 

使いたい部屋の条件に合わせて選ぶ

どれが良くてどれが悪いということはないので、メリットとデメリットを検討して使いたい状況に合わせて選びましょう!

わたしの場合は、

希望の条件

・冬は電気代がかさむので、ランニングコストはなるべく抑えたい
→スチーム式は除外

お手入れの簡単さを重視
 →どのタイプもそれなりにお手入れは必須。レビュー次第

・寝るときだけ使用するつもり。運転音が静かなものがいい
 →レビュー次第

ということで、とりあえずスチーム式は候補から外して、いろいろな機種のレビューを読んでいったらパナソニックの気化式加湿器か、ダイニチのハイブリッド式加湿器の2択に絞られました。

 

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ダイニチのHD-RX517を選んだ理由

パナソニックと比較して

ハイブリッド式のダイニチの加湿器を選んだ理由としては、

・パナソニックの同ランクのものと比較したら、価格が¥6,000くらい安い

運転音の静かさで、ダイニチのほうがいいレビューが多かった

・気化式のパナソニックと比べたら少しランニングコストはかかりそうだけど、設定した湿度に到達する早さは魅力

こんな感じですね。

お手入れに関しては、頻度は同じくらい必要みたい。
でもどちらも「思ったより簡単」というレビューが多かったので安心して選べました。

 

HD-RX317(下位機種)と比較して

わが家のベッドルームの広さは、5畳

HD-RX317は木造和室 ~5畳、プレハブ洋室 ~8畳用なので、広さ的には実はこれで十分なんです。

でもワンランク上、木造和室 ~8.5畳、プレハブ洋室 ~14畳に対応するHD-RX517を選びました。

なぜなら、ただ適応する広さが違うだけじゃなくて、性能にちょっと差があるんですよ。この2つ。

HD-RX317

適応床面積:木造和室 ~5畳、プレハブ洋室 ~8畳用

消費電力(温風気化/気化):161W/11W

タンク量:3.2リットル

静音性:13~23db

加湿量:160mL/h~300mL/h

 

HD-RX517

適応床面積:木造和室 ~8.5畳、プレハブ洋室 ~14畳用

消費電力(温風気化/気化):163W/11W

タンク量:5.0リットル

静音性:13~30db

加湿量:370mL/h~500mL/h

適応床面積が広いにも関わらず、消費電力が下位機種とほとんど変わらないですね。
これは、このグレードからエコモーターが採用されているからです。

あと、注目すべきは加湿量。

HD-RX517は、湿度の低いときは温風気化式で500mL/hで強力加湿し、適湿になったら気化式に切り替えて370mL/hで加湿します。

それが下位機種だと、気化式のときは160mL/hというちょっと心もとない加湿量なんですよね。
乾燥のキツい時期やエアコンを使用している時などは、通常運転に戻ってしまう懸念があります。

で、この2つの価格差は2,000円くらい。

わが家のベッドルームにはちょっとオーバースペックだけど、2,000円でこれだけ違うなら上位機種を買っちゃおう!ということでHD-RX517に決定したのでした。

 

最後に

インテリア的にバルミューダのツボやダイソンも考えたんですが、どうもわたしは家電に関してはデザインよりコストや性能を優先しがちなんですよね。

バルミューダは素敵なんだけど、消耗品が高くてランニングコストがかかるのがねえ。

お部屋の広さや条件によってベストな加湿器はそれぞれです。
加湿量や静音性、ランニングコストなどもしっかり比較検討して購入することをおすすめします!

 

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